時代は、いま“家を建てる”と言う概念から“家を造る”と言う考え方に変わり始めています。
高度成長期には、“家”を持つことが世代の最大の目標であり、ハウスメーカーや建売業者の作る既製品の家(3LDKなどの規格住宅)を、誰もが普通に受け入れることが出来ました。
しかし、団塊の世代を過ぎ私たちの住まいに対する考え方は、様々な形として現れています。
「自然素材の家」「地球規模の環境を考えた家」「自分の趣味を生かした家」「将来を考えた収入型の家」・・・etc
このような家は、外観も間取りも今までの決まりに全くとらわれる事の無い住まいです。
私たちの目指す家作りは、まさに“家を造る”事となって進化を始めたばかりなのです。
昭和40年創業の当社は、10年前に“家造りを通じて社会に役立つ”ことを会社の理念としました。これからもこの理念の基、皆様とともに歩んで行きたいと思います。 |